ルーツを辿れば、つるかめつるかめ
最近、ひょんなことから、おじいちゃんの戸籍謄本を見る機会があり。
自分やオカンのはもちろん見たことあるけど、おじいちゃんのなんて初めて。
オカンがまだ十代の頃に亡くなったというおじいちゃん、おばあちゃん。
写真もそんなに無いし、どんな人やったんかはオカンから聞いた思い出話しぐらいで。
どれどれと興味津々で戸籍謄本をしげしげ。
いやあ、紙一枚のたかが戸籍謄本、されど戸籍謄本。
人生ドラマが見えたりするんよねー。
全然知らなんだけど、おじいちゃん、おばあちゃんよりもなんと26歳も年上!!
46歳のときに、ぴちぴち二十歳のおばあちゃんと結婚っ!
そんな歳が離れてたやなんて初めて知ったわん。
おじいちゃん、やりよんなー。
でもそんなおばあちゃん、45歳の若さでうちのオカンが17歳のときに病死。
26歳も年上のおじいちゃんより先に旅立ってしまったのよね。
ほんま人生色々。
で、さらにこの人生ドラマ謄本から驚愕の事実がっ!!!
なんと、なんと、なんと!
うちのひいおばあちゃんたち!!
おばあちゃんのお母さんが 『 つる 』 !
おじいちゃんのお母さんが 『 かめ 』 !
つるかめっ???? ほんまかいなのような、ほんまの話。
つるかめと言えば、拙著 『 オカンの嫁入り 』 の中でのキーワードでもあり
あたしとオカンが長年、元旦のお屠蘇を飲むのに愛用してた杯も
つるかめということもあり
あたしの中では馴染みの深いフレーズではあるんやが
ようある縁起もんやからと思うてたけど、これはもしかして、
ひいおばあちゃんズのDNAがあたしに 『 つるかめ 』 を引き寄せてたのかっっっ!
…って、大げさやけど、ちょっとびっくりしたんでアップしましたwww
いやあ、これからは法事のときには南無妙法蓮華経のかわりに
『 つるかめつるかめ 』 って唱えてしまいそうなあたしなのだよ。
『 うさかめ 』 だって有名よ
ここで一句 : つるかめにありがたみが増した午後
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